小さな赤ちゃんの子育てをしている間はどうしても家の中が散らかりがち。片付けている余裕もないですよね。もちろん育児が一番大切なので、少しくらい散らかっていても気にする必要はありません。
でも時々、テレビや雑誌などで、子育て中でもきれいに片づけている人や断捨離のビフォーアフターを見かけると少し焦ってしまいませんか?ミニマリストとまではいかなくても、スッキリ片付けたいですよね。
今回は、小さな子どもの子育て中でもできる断捨離の方法やコツについてです。
落ちている物を子どもが口にいれてしまう危険
部屋が散らかっていると、大人でもうっかり落ちているものを踏んでしまうことがありますよね。小さな子どもは落ちているものを口に入れてしまうことも。特に赤ちゃんは何でも口に入れてしまうので、大変な事故になりかねません。できるだけ手に届くところには物を置かないなど注意が必要です。
ハイハイができるようになれば低い棚や引き出しはすぐに開けるようになります。そのため、手が届く引き出しには、刃物など危険なものはもちろん、電池など口に入りやすい小さなものは入れないようにしましょう。何にでも好奇心旺盛で、興味を持ったものは触ったり口に入れたりするのが赤ちゃんです。大人には思いもよらないようなことをしてしまうので、普段から注意が必要!床に物が落ちているようなことは避けましょう。
興味を持たない子もいますが、ゴミ箱もしばらくは高いところへ置いたりストッパーで開かないようにするなど、工夫した方がいいかもしれませんね。
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物を減らして、片づける労力を減らそう
物が多いとそれだけ片づけるのも大変になります。そもそも全てが片づけられない状態にもなりかねないので、ここは思い切って物を減らしていく努力をしてみましょう。
家中の物を一気に整理するのは難しいですが、毎日少しずつ手をつければ、いずれ全体の物が減っていきますよ。一度に整理するのは引き出し一つ分で十分です。
文房具など粗品で貰ったものなど、使おうと思えば使えるけれど今は使っていないものは、勿体ないけれど思い切って処分してしまいます。まずは物を減らしていくことで片づける労力を減らすことができます。
物を増やさなければ片付けも簡単
少しでも物を減らしていければ、次は物を無駄に増やさないことを考えていきましょう。今は必要ではないけれど取りあえず安いから買っておこうか、今は使わないけれどいつか使うかもしれないから取っておこうか、そういう物はありませんか?
処分する時にもったいないと思ったら、次からは今必要なのかどうかをよく吟味してから家の中へ入れるようにすることで、物を減らすことに繋がります。物であふれかえる前に、物を増やさないことが大切です。
子どもの荷物も増えていくその前に整理のルール作り
子どもが大きくなるにしたがって、洋服やおもちゃなども増えていきます。保育園や幼稚園で作ったり書いたりした可愛いあれこれも、どんどん増えていきます。とはいえ、子どもが書いてくれた似顔絵、母の日や父の日にくれた工作、思い出と愛しさがいっぱいつまったあれやこれやは、簡単に処分するわけにもいきません。ついついどれもこれも取っておきたくなりますよね。
小さなメモや落書きなどは手帳に貼ったり専用のノートに貼って保管すると場所も取りませんし散らからなくてすみますよ。いったん箱などに入れておいて、時間が空いたときに貼る作業も楽しいものです。リングノートやファイルに貼付けて棚の上などに開いて飾ってもいいですね。
赤ちゃんの時に着ていた服やどれも思い出いっぱいでとても簡単に処分なんてできないと思ったら、思い切って残しておくのも有りです。無理に全てを処分しなくてもいいんです。
増えてきたおもちゃを整理するなら、リサイクルや買取に出すのもおすすめ。出張買取の
引き出しひとつでも片付いたら良し
小さな子どもの子育て中にできる断捨離についてでした。あくまでも子育てが中心の生活なので、自分自身の身体や子どものことを一番にしましょうね。家の中のこと、ママだけが全部をする必要はありません。
引き出しひとつならパパもお休みの日にできますよ。家族みんなで協力して、過ごしやすい気持ちのいい家を目指しましょう。
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