秋の読み聞かせにおすすめ!秋を感じる絵本5選

絵本・児童書・読み聞かせ
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挿絵の美しい絵本は明るいところでその絵もしっかり楽しみたいですよね。夏の厳しい暑さが少し和らいで、秋らしくなってきた季節には、山や自然の挿絵がいっぱいの絵本を選んで秋らしさを感じてみませんか?
今回は、図書ボランティアもしている管理人が選んだ、秋の読み聞かせにおすすめの自然や森の挿絵がいっぱいの絵本をご紹介します。

ハロウィンはこちらにまとめました(*’▽’)

冬の読み聞かせにはこちらをどうぞ↓

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秋をテーマにしたおすすめの絵本

14ひきのあきまつり(14ひきのシリーズ)


作:いわむらかずお   童心社

あきのもりに出かけた14ひきのねずみの家族。おかあさんたちは木の実を採り、子供たちはかくれんぼ。上手に隠れた兄弟たちを次々と見つけていきますが、ろっくんだけが見つかりません。迷子になっちゃったのかも?!みんなでろっくんを探してあきのもりに入っていくと、赤いキノコがいっぱい!キノコやどんぐり、カエルやいろんな虫たちが森のお祭りをしていました。

秋の森でかくれんぼをするねずみの子どもたち。絵の中にかくれている子どもたちを一緒に探してみるのもいいですね。赤く染まった葉っぱや黄色の落ち葉、どんぐりにキノコなど、秋を感じる美しい森の風景が優しい挿絵で描写されています。後半は一転、カエルやトンボやカメたちがキノコとおみこしを担いだりと不思議な秋のお祭りに。さて、ろっくんは無事に見つけられたのでしょうか?表紙の裏側に描かれているキノコはまるで図鑑のようです。秋になると開きたくなる季節感いっぱいの楽しい絵本です。

14ひきねずみのシリーズは、大家族の生活の様子を描いた絵本シリーズ。抜群のチームワークでみんなてきぱきと働いて協力しあうねずみたちの生活が、優しく季節感いっぱいのイラストで描かれています。見開きいっぱいの挿絵が絵のようで眺めるだけでも楽しく、続けて読みたくなるシリーズです。

14ひきのひっこし(14ひきのシリーズ)


作:いわむらかずお   童心社

あたらしく住む場所をもとめておひっこしの14ひき。川をわたって不安な夜を過ごしたり。そしてたどり着いたのはすてきな根っこ!

14ひきのシリーズの最初のお話。おひっこしがメインのお話ですが、実は寒い寒い冬に備えたおひっこしなので、秋の風景がいっぱいの絵本です。ここから始まる14ひきの暮らし。秋の風景と家族の絆が感じられる、ほっこり温まるお話です。

ねずみのいもほり(7つ子のねずみちゃんシリーズ)


作:山下明生  絵:いわむらかずお   ひさかたチャイルド

7つ子のねずみちゃんたちは、お父さんと芋ほりにお出かけすることになりました。お父さんが作ってくれた芋ほり用のスコップは、ぴょんぴょん跳びをしたり電車ごっこをしたり、更にはケーブルカーにもなるすごいスコップ!一番乗りで芋ほり農園へ到着したねずみちゃんたち、さっそく芋ほり大会が始まります。みんなで力を合わせて引っ張ると見たこともないような大きなお芋がほれました!でもこれ、みんなでかついでも持ち上がりません。さて、どうやって持って帰ろうか?

7つ子ねずみちゃんシリーズの3作目です。絵は14ひきねずみシリーズのいわむらかずおさんで、こちらも優しく暖かみのある挿絵です。お父さんとみんなで芋ほり大会へとお出かけする7つ子ねずみちゃんたち。お父さんが作ってくれたスコップでいろんな遊びをしたり、みんなで力を合わせて大きなお芋をほったりと、芋ほり農園へ行く間も元気いっぱい。

そういえば、子どもと出かける時もこんな風にお出かけの道中ではしゃいでしまって、着いた頃にはもう疲れてしまっているなんて良くありますよね。そんな我が家の子どもの姿と思わず重なってしまいます。みんなで力を合わせて掘り出した見たこともない大きなおいも。お母さんにお土産にしようとするのだけど大きすぎて運べなくて悩んだ末の展開がまた楽しい。そしてお父さんがいろいろすごい!行く時も帰るときも、もちろんメインの芋ほりも、とにかく楽しい秋の行楽絵本です。秋の行事や遠足で芋ほりを体験するときには、このネズミちゃんたちのこと思い出してみんなで力を合わせて楽しく芋ほりができそうですね。

7つ子ネズミちゃんのシリーズは全4作品。それぞれが春夏秋冬の季節のお話しになっているので、季節に合わせて読みたいシリーズです。

もりのかくれんぼう


作:末吉暁子   絵:林 明子  偕成社

公園からの帰り道、けいこはかくれんぼがしたかったのに友達とボール遊びばかりしていたお兄ちゃん。家まで競争しようと走っていってしまったお兄ちゃんを慌てて追いかけたけいこは、気がつけば見知らぬ森に迷い込んでいました。すると木の枝や葉と同じ色をした不思議な男の子「もりのかくれんぼう」に声をかけられます。森の動物たちと一緒にかくれんぼをしようと言い出すもりのかくれんぼう。かくれんぼ遊びが大好きなけいこは早速みんなと遊ぶことに。じゃんけんで負けたけいこが最初の鬼になりました。

挿絵は林明子さん。秋の森を繊細で丁寧に描写されています。この絵本はよく見るとかくし絵になっています。「もりのかくれんぼう」が出てきた時「森に入ってきた時からすぐそばにかくれていた」と言っていた場面でピンとくるかな?かくれんぼしている動物たちをやかくれんぼうをけいこと一緒にさがしていく、ただ読むだけじゃなく一緒になって遊べるのがこの絵本の大きな魅力です。次のページに進むと、さっきのページで隠れていた動物たちが答え合わせのように現れるので、ページを行ったり来たりしながら何度も読みたくなります。小さな子にも簡単に見つけられる動物もいれば、隠れていることに気付かないような難しいページもあったりしますよ。

最後まで読んで絵本を閉じたら、最初には気付かなかったところに隠れている姿が見えてくるかもしれません。大人も子どももみんなで探して楽しみたい絵本です。

まあち
まあち

私もつい夢中で探してしまいました(笑)

もりいちばんのおともだち


作:ふくざわゆみこ / 福音館書店

森でいちばん大きなクマさんは小さなものが好き。もりでいちばん小さなヤマネくんは大きなものが好き。出会ってすぐに仲良くなったふたり。ある日、ケーキ屋さんの店長さん苗をもらいました。クマさんは小さな苗を、ヤマネくんは大きな苗をもらい、それぞれ育てはじめますが…。

ほのぼのとした優しい絵本。挿絵もていねいで優しい色合いが素敵です。秋の風景もきれいだし動物たちの表情もとてもイキイキとしていて癒されます。ケーキを食べるシーンがとってもかわいいですよ!それぞれが相手を思いやる友情の物語にほっこりほんわかしてきます。

「おおきなクマさんとちいさなヤマネくんシリーズ」は他に3冊。どれもほっこり気持ちが温かくなる絵本です。

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秋の絵本で季節を感じよう

秋の読み聞かせにおすすめの絵本3冊(園児~低学年)をご紹介しました。
紹介した絵本はどれも優しく暖かみのある挿絵で、眺めているだけで大人も癒されるようです。
お話しを子どもに読んで聞かせるのはもちろんですが、一緒に挿絵を見て何が書かれているのか話すのもいいですね。
森へお出かけするのはなかなか気軽にとはいきませんが、家の中で絵本を広げて秋の自然を感じてみませんか。