リサ・ラーソンを知っていますか?リサ・ラーソンはスウェーデンの陶芸家でありデザイナーです。
北欧雑貨が好きな人なら知らない人はいないでしょう。名前は知らなくても有名な猫やハリネズミのイラストは見たことがあるかもしれませんね。
北欧を代表するデザイナーのリサ・ラーソンと、2019年3月16日から尾道市立美術館で開催されていた「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」に行ってきたのでご紹介しますね。
リサ・ラーソンについて
スウェーデン出身の陶芸家でデザイナーのリサ・ラーソン。大学でデザインを学び、卒業後は陶磁器のメーカーに入社しました。
その後フリーランスとなり、現在は猫の「マイキー」を初めとしてハリネズミやライオンなど、たくさんのキャラクターたちが世界中で愛されている、北欧を代表するデザイナーです。
2017年からの巡回展として、今回は尾道市立美術館で開催。尾道の後は、2020年に滋賀県立陶芸の森での開催(2020年3月21日~5月31日)が決定しています。
リサ・ラーソンのグッズや作品が購入できる通販サイトもありますが、東京に国内唯一のリサ・ラーソン直営店では、実際に作品を見て選ぶことができるのが魅力。こちらもいつか行ってみたい!
今回のリサ・ラーソン展でもたくさんのグッズが販売されていますので、地方でも実際に作品を見て選ぶことができる貴重な機会となっています。
最近はこういった雑誌とのコラボでかわいい雑貨が付録についているのもよく見かけますね。
ミンミのクリアポーチと縦型のポーチかわいい!
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丸型ポーチなど3点セット!こっちもかわいい!
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北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展
尾道市美術館と展示の基本情報
開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :月曜日(祝日の場合は開館)
場 所 :尾道市立美術館(広島県尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内))
アクセス:JR尾道駅からバスで3分「長江口」下車、千光寺山ロープウェイ「千光寺公園」へ
料 金 :一般800円、大学・高校生550円、70歳以上中学生以下無料
H P :尾道市立美術館
尾道市立美術館へは尾道駅から徒歩でも行けます。
線路沿いに東に歩いて15分ほどでロープウェイに着きます。本通りを真っすぐ歩いていくのもおすすめです。「ロープウェイこちら」の看板が上に方にあるので安心ですよ(´▽`)
高台なので景色も最高!
尾道市立美術館といえば、警備員さんと猫の攻防戦(?)がTwitterで話題にもなったのはご存知ですか?写真が可愛い癒されると話題になり、グッズまでできてしまったのです(笑)
こんな様子が実際に見られるかもしれません(*‘ω‘ *)
私が行ったときは猫ちゃんたちには会えませんでした残念。次回は会えるとよいなあ。あ、警備員さんはいらっしゃいましたよ( *´艸`)
展示会の様子
尾道市立美術館では、若い頃の作品から最近のものまで、たくさんの作品が展示されていましたよ。
猫のイメージの強いリサ・ラーソンですが、実際には猫や動物に限らず、さまざまな陶芸作品を作られています。
手捻り(てびねり)での陶芸作品の独特の可愛さ、全体の模様の面白さ。ろくろで作ったカップ状のものを組み合わせて動物にした作品のシリーズも面白かったなあ。独自の感性が素晴らしいですね。
また、子どもたちのために普段から作っていたというニット作品もたくさん展示されていて、すごいの一言!(*’ω’*)細かい模様が本当に素晴らしくしばらく眺めてました。
2017年からのリサ・ラーソン巡回展では、少しずつ内容が変わりながら各地で展示を行っています。
グッズのラインナップも各地で違っているものもありそうですね。あれもこれも気になります(≧▽≦)これは散財の予感💦💦
尾道でも限定グッズが販売されていました
尾道市立美術館での限定グッズのもいくつかありました。その中でも私のおすすめはこちら!
私も購入しました!缶のサイズ感もかわいい!!
オリジナルの「尾道紅茶」は黒猫ちゃんのイラストです。通常の黒猫ちゃんバージョンは尾道駅でも販売されているのでお土産にもおすすめ!
リサ・ラーソンと尾道市立美術館は猫繋がり!
2019年3月16日から尾道市立美術館で開催されていた「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」についてご紹介しました。
尾道市立美術館のリサ・ラーソン展は終わりましたが、楽しい展示が随時開催されていますのでチェックしてみてくだあい。美術館に出没する猫ちゃん達がお出迎えしてくれるかも☆
リサ・ラーソン巡回展についての詳細はこちらの公式サイトをご覧くださいね。