子どもと工作*風船と毛糸で作る毛糸ボールの作り方

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工作
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工作が大好きな我が家の娘。普段から空き箱を切って貼ったり、色紙やフェルトや毛糸などをつかって集中して何かを作っていることがよくあります。

先日、そんな娘と一緒に、毛糸ボールというものを作ってみました。コットンボールとも呼ばれています。毛糸ボールは、子どもと一緒にできるおすすめの工作です。

もっと手軽にできる工作はこちら↓モールだけで遊べます。

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毛糸ボールの作り方

ほとんどの材料が100円ショップでそろいます。

材料と準備するもの

  • 毛糸
  • 水風船(ボール一つ作るのに一つ風船が必要です)
  • 木工用ボンド
  • ハサミ
  • ボンドを入れる容器(豆腐パックやトレーなど使い捨てられるものがおすすめ)
  • ハケ
  • 新聞紙(なければシート。ボンドで汚れないよう作業台や床をカバーします)
  • 空気入れ
  • 使い捨て手袋(ボンドで手が汚れるので、あれば便利。なくても大丈夫)

 

工作の道具はあるよ~って方は水ふうせんだけ購入でOK(^^)v

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作り方

1.作業台に新聞紙を広げたら、まず風船をふくらませます。空気入れがあると便利です。

2.風船に毛糸をまいていきます。巻き始めを指で押さえグルグルと風船に巻き付けていきます。

巻いた毛糸の上を次の毛糸で押さえながら巻いていくイメージで。

巻き終わりの糸は他の毛糸に差し込んで止めます。

3.毛糸を巻き付けたら今度はボンドをハケで塗っていきます

ボンドを容器に出して少量の水で溶きます。

ハケで塗れる程度でいいので薄めすぎないように注意しましょう(下の写真は少し薄めすぎ!この後もう一度濃いめのボンドを塗りなおしました💦)

しっかりと毛糸にしみこむように縫っていきます。

4.全体にしっかりと塗れたら、ピンチハンガーなどに風船のクチを吊るして完全に乾くまで放置します。

ボンド液が垂れるようなら新聞紙を下に敷いてください。可能なら外に陰干ししても。

(生活感あふれる写真のバックは気にしないでー!)

5.最低でも一晩は放置しましょう。

しっかり乾燥したら、中の風船に切れ目を入れるか針で穴をあけて割ります。

シュルシュルとしぼんでいくので隙間から取り除いたらできあがりです。

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できあがったら飾ってみよう

というわけで、いくつか作って毛糸に通して壁に飾ってみました

もっとたくさんつなげてもかわいいかも~!!

 

私が不器用なので、少しいびつな仕上がりになってしまいましたが、部屋の灯りで幻想的な雰囲気になって、これはこれでかわいいです、、よね^^

娘も「壁がおしゃれになった(*’ω’*)!!」と喜んでいました♪

クリスマスツリーにぶら下げてもよさそうですね。

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毛糸ボールを作る際の注意点(私の失敗したことあれこれ)

  • 空気入れを用意してなかった(空気入れがあると便利です!)

吹いて膨らませようとしたけれど全く膨らまず💦途中で浮き輪用の空気入れを出しました(笑)

水風船は案外膨らませにくいので空気入れがあると便利です。

  • ハケを用意していなかった(ハケで塗った方が効率的!)

家にある筆を使ってボンドを塗ったのですが、塗れる範囲が狭かったので時間がかかりました。

また作ろうと思っているので、100円ショップでハケを購入しましたよ!

ハケの方が一気に塗れるし効率的です。

  • 作ったボンド水が薄くてカチカチのボールにならなかった(ボンド水は濃いめに!)

最初に作ったとき、ボンド水を薄め過ぎたようで毛糸がうまく固まりませんでした。

しっかり固まっていないと、風船を割った時に風船について形が崩れてしまいます。

毛糸が水分を吸うので、濃いめのボンド水をしっかりべったりと塗った方がよさそうです。

先に毛糸をボンド水に浸してから風船に巻き付けるという方法もあるようなので、次回は試してみようと思います。

  • 残ったボンド水は水道には流さないで!(固まっちゃうかも)

ボンド水は乾くと固まってしまいますので、水道には流さないでください。

水分なのでそのままゴミ箱に入れるわけにはいかないので、ティッシュや新聞紙に吸わせてから捨てましょう。

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まとめ

娘はこの後、スパンコールやフェルトで切ったハートや星をボンドで貼付けて、クリスマス用の飾りに仕上げていました。毛糸の代わりに、刺繍糸やレース糸のような細いもので作ったり大きな風船を使うなど、いろいろとアレンジもできそうですね。

手軽にできるので、ぜひ作って楽しんでみてくださいね。

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