笑える面白い絵本は低学年から高学年までどの年代の子どもたちも大好き!せっかくの読み聞かせの時間なので、たくさん笑って楽しんでほしいですよね。
この記事では、ナンセンスなストーリーやシュールな展開など、とにかく笑える絵本をピックアップしました。小学校での読み聞かせにはもちろん、親子での読み聞かせでもしっかり笑って楽しめますよ。
うえきばちです
「うえきばちです」
作:川端誠 BL出版(2007年)
子どもたちの大好きなダジャレ絵本です。文字は少なめで短い絵本なので、ゆっくりと読んでゆっくりとめくっていくのがコツ。はっきりとした絵が強烈なインパクトでそれだけだとちょっと不気味。だけどダジャレの意味がわかれば大笑い。
同じようなダジャレを繰り返すので、子どもたちの期待も高まって盛り上がりますよ。
低学年(1~2年生)の読み聞かせにおすすめ!
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おならまんざい
「おならまんざい」
作:長谷川義史 小学館(2017年)
「いも くったら おなら でた」そんな始まりだけで笑ってしまう、終始くだらない「おならのまんざい」です。長谷川義史さんの味のあるイラストもたまりません。関西弁のまんざいなので、スムーズに読めるように少し練習しておくのがおすすめ。漫才師になったつもりで思いっきり勢いをつけて読みましょう。恥ずかしがったらダメですよ~。
おならおならと何度も繰り返すのもあって、特に低学年に大うけの絵本です(笑)
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うどん対ラーメン
「うどん対ラーメン」
作:田中 六大 講談社(2016年)
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まとめ
紹介した3冊とも、実際に小学校で読み聞かせました。「うえきばちです」は少し短いので、何冊か読むなら変化球的に間に入れるのがおすすめです。「おならまんざい」は少しわざとらしい関西弁の方が面白いかも(笑)「うどん対ラーメン」は学年問わずウケが良いですよ。