子どもたちが楽しみにしている遠足。
親子遠足なら親がいろいろと持っていっておけばいいのですが、小学校になるとほとんどが子どもたちだけでの遠足です。
高学年にもなれば自分で必要な物を準備するようになりますが、低学年だとまだまだ親のチェックが必要になります。
そこで、主に小学生の、遠足の持ち物の注意点や持っていって便利なものについてまとめてみました。
私もついうっかり準備するのを忘れて前日に慌てることがあったので、一緒にチェックしましょう!
必ず持っていくものリスト
リュック(かばん)、お弁当、お茶、ハンカチ、ティッシュペーパー、雨具
当日の朝に慌てないようリュックは、事前に破れたり壊れたりしていないかチェックしておきます。
また、案外忘れるのが紐の長さの調節です。子どもの成長は思いのほか早いので、しばらく使っていないと紐がきつくなっていることがありますよ、
お弁当はいつもより少しだけ賑やかにすると子どものテンションも上がります。
とはいえ、忙しい朝にお弁当作りだけでも大変なのに凝ったおかずを作るのは大変ですよね。
そんな時はお弁当箱を普段と違うものにするだけでも気分が変わりますよ。
持って歩くのでパッキンなどしっかりと閉じるものを選んでください。
箸も忘れずに。おしぼりも一緒に入れておきましょう。
外でのお弁当は案外食べにくいので、中身は食べやすさ重視。
おかずは少し小さめに切ったりピックを利用すると食べやすくなります。
傷みにくいようしっかり火を通し、汁気の多い物はさけましょう。
自然解凍のできる冷凍食品を利用するのも良いですね。
外にいる時間が長くなるので、お茶はいつもより多めに持たせましょう。
ハンカチとティッシュはいつものようにポケットへ。
特に、体操服で遠足に行く場合、うっかり忘れないように!
お天気によっては雨具も必要になります。
傘は禁止のところもあるので要確認です。
携帯用のレインコートなら小さくなるので便利ですが、リュックを背負った状態で着られるか事前にサイズの確認しておきましょう。
我が家の娘ちゃん急成長していて昨年のレインコートが小さくて前日に慌てたことがありました(^^;)それ以来、早めにサイズチェックしています。必要ないのが一番なのですけどね。
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あると便利なものリスト
ウェットティッシュ、ハンドタオルやフェイスタオル、
ビニール袋やジップロック、ばんそうこう、予備のお箸
普通のティッシュはもちろんですが、汚れた手や顔を拭くのにウェットティッシュがあると便利です。
ポケットサイズのもので十分なのでリュックの出しやすいところへ入れておきましょう。
また、汗をかいた時やうっかりどこかで濡れてしまった時にタオル類が1枚あると重宝します。
ビニール袋は、ゴミを入れたり貰ったお菓子を入れるのにあるといいですね。
もちろんジップロックでも。
ばんそうこうは多めに入れておきます。
うっかり落としてしまっても大丈夫なように割りばしを一膳余分に入れておくと安心です。
そのほか
レジャーシート(薄手、小さめ)、おやつ(要確認)
レジャーシートは学校で用意してくれる場合もありますが、自分で持って行く場合は薄手で小さめの扱いやすい物にします。
低学年に厚手のしっかりしたシートは重くて畳みにくいです。
おやつ持参の場合は、お友達と交換することもあるので個装のものや小さな箱に入っているものがおすすめ。
ラムネやグミや駄菓子は持たせやすいですね。クッキーやお煎餅も定番です。
チョコレートや飴は溶けやすいので注意しましょう。
暑い時期にはカップゼリーを凍らせて持っていくのもおすすめです。
まとめ
当日の朝や前日に慌てないよう、必要なものは事前にチェックしておきましょう。
水筒やお弁当箱の用意は大丈夫ですか?リュックの紐はきつくなっていませんか?
レインコート、昨年より小さくなってませんか?(^^;)
忘れ物なしで、楽しい遠足になりますように。