箱にいっぱいの柚子(ゆず)を頂いたので、以前作った「金柑シロップ」の要領でゆず茶(ゆずシロップ)を作ってみました。
柚子(ゆず)と氷砂糖のみで、加熱しない手軽な方法です。手作りで加熱なしなので保存期間はそれほど長くありませんが手軽に作れますよ。お好みではちみつやきび砂糖を入れるのも良いですね。のどに優しいので風邪予防としても。
この記事では、ゆず茶(ゆずシロップ)の作り方(レシピ)を紹介します。
ゆず茶(ゆずシロップ)の作り方
材料
- ゆず(お好みで)
- 氷砂糖…ゆずと同量
- 保存容器(殺菌しておく)
今回は大きめのゆずを12個使いました。約500グラムです。
氷砂糖は、ゆずと同量を用意しましょう。減らしすぎると腐敗の心配があるので注意してください。
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作り方
1.ゆずは洗ってしっかりと水分を拭きます。
2.ゆずを半分に切り果汁を絞ります。ボールの上にカゴを置いておくと種が混ざらなくて便利!
※果汁は絞らなくても良いけれど、房を刻むときに果汁が出てしまってもったいないので、今回は先に絞りました。
3.絞ったあとの房と皮をわけます。房は種を取り除いてから小さく刻みます。皮も刻みます。
※結局いっしょに合わせちゃうのだけど、それぞれ別に刻んだ方が作業がしやすいです。房が刻みにくかったらキッチンバサミを使うと簡単にできるよ!
4.果汁と刻んだ皮と房をひとつに合わせ、清潔な瓶に氷砂糖と交互に入れていきます。金柑と同じく3~4回にわけて交互にいれていきます。
5.仕込み完了!常温で1週間ほどでできあがり!!
次第に氷砂糖が解けてくるので、毎日瓶を軽く回して中身を混ぜておきます。
写真は一晩たった状態です。もうすでに氷砂糖が解けてきています。このままキッチンに置いておくことにしました。
さいごに
以前につくった金柑シロップが手軽で美味しかったので、ゆずでも作ってみました。1週間ほどたって氷砂糖がしっかり溶けたら、冷蔵庫で保管するのがおすすめ。日持ちもしますが、手作りなのでなるべく早めに食べきるようにしましょう。
氷砂糖の代わりに上白糖でもOKです。きび砂糖を使うと少し色が濃い目にできあがります。
出来上がったシロップはお湯を注いでゆず茶にして✨サイダーで割ってもおいしいし、子どもも喜びます!