雨の日の読み聞かせにおすすめの絵本3選*じめじめした雨の日こそ楽しい絵本を

絵本・児童書・読み聞かせ
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じめじめとした雨の日は気分もどんより。なんて大人は思うけど、子どもたちは案外へっちゃら(笑)とはいえ、外で走り回って遊ぶわけにもいかず室内で遊ぶことが増えるので、エネルギーが余ってしまうかも。そんな雨の日の読み聞かせには、楽しい絵本がおすすめです。
今回は、楽しく笑ってくれる、雨の日が楽しくなりそうな絵本を3冊ご紹介します。

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「おじさんのかさ」~思わず歌いたくなる


「おじさんのかさ」
作・絵:佐野洋子  講談社

おじさんのかさはとても立派。いつも出かけるときにはかさを持っているけれど、雨が降ってもさしません。どうしてって大切なかさが濡れるのがいやだから。ある日の雨の中、楽しそうにかさをさして歌を歌う子どもたちの姿を見たおじさん。
「あめがふったらポンポロロン あめがふったらピッチャンチャン」その歌声があんまり楽しそうで、思わずつられてかさをさしてみると…。

雨の日の定番絵本。少し短めかな、ゆっくり読んで約5分。
傘を大切にするあまり濡らしては大変と雨の日に使わないおじさん、「おっほん」というセリフ。子どもたちに受ける部分です(´ω`*)。もちろん後半の歌いだすおじさんも。傘を濡らさないようにするおじさんがおかしく、傘を開くまでの過程も楽しい。歌の部分はできればリズムをつけて読むとより楽しいです!
大切にするあまり使わないでしまい込んでしまうことってあるよね💦。おじさんは、自分のこだわりを大切にするあまりにかたくなになってしまったのかな、なんて考えると大人にはズキンときそう。
雨の日が待ち遠しくなるようなお話し。佐野洋子さんの大胆なタッチの挿絵もステキです。

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「あめふり」~奇想天外な発想のばばばあちゃん


「あめふり」
作・絵:さとうわきこ  福音館書店

毎日雨が続くのがいやになったばばばあちゃん。空に向かって「こっちにも考えがあるよ」と薪をくべた暖炉にとうがらしやこしょうの入った煙を作ります。空のカミナリもたまらず「ハックション」と大きなくしゃみ。あまり大きなくしゃみをしたのでちぎれた雲といっしょにカミナリの子どもたちが地上に落ちてきてしまいました…。

さとうわきこさんの「ばばばあちゃん」シリーズ3作目。元気で短期で(?)行動力に溢れるばばばあちゃんが、今度は雨雲に腹を立てたところからのお話。表紙のほっこり暖かいばあちゃんの雰囲気とは全く違う(笑)賑やかで楽しい絵本です。空から落ちてきたたくさんの雷の子どもたちが、ちぎれた雲を洗ったりするのもまたかわいい。奇抜な発想と何があってもドーンと構えているばばばあちゃんも最高(笑)
梅雨の時期、毎日の雨にうんざりしている子どもたちも、本物の雨雲をやっつけてくれるようなスッキリ感があるので楽しく笑ってくれる作品です。

まあち
まあち

初めて手にしたときは「ばばばあちゃんシリーズ」を知らなくて、表紙絵を見てほっこり暖かいお話かと思ったので、読んでびっくりしました(笑)

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「あめの ひ だいすき」~想像でいろんなところへ行こう


「あめの ひ だいすき」
作:バレリー・ゴルバチョフ 訳:那須田淳  ノルドズッドジャパン

外へ遊びに行けない雨の日のこと。「ごはんができるまで本を読んだりトランプをしたりして遊んだら?」とお母さん。家の中はつまんない。こうさぎたちは家の中でうんざりしていました。そんなときニッキーが「みんなでさばくに行こう」言い出して…。

約7分。
ニッキーが次々といきたいところを思いついて、こうさぎきょうだいたちがあれやこれやと話し出す。つられて聞いている子どもたちからもあれこれと声が出てくればこっちのものです(笑)ストーリーは繰り返しで続いていくので、そこに気付くと子どもたちが期待して待つようになります。さばくやジャングルに行こうというニッキーに「とてもむりよ」というお母さんでしたが、最後のニッキーのセリフにはちょっとドキッとします。
ちょうど梅雨に入ったばかりの雨の日に、低学年に読みました。最初に「雨は好き?」と声かをして、好き~きらい~と声が上がったところで本へ入ると、スッと絵本の世界へ入ってくれたように思います。
外遊びに行けない雨の日に、子どもたちと遊びに行く想像をしながら読みたい一冊です。

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雨の日こそ楽しく笑える絵本がおすすめ

雨の日の読み聞かせにおすすめの絵本を3冊ご紹介しました。外遊びができなくてうっとうしい雨の日に、少しでも楽しい絵本で笑って過ごしてほしくて、雨の日に楽しく笑える絵本を選んでみました。ぜひ読んであげてくださいね。