あの話題の「カメラを止めるな!」を映画館で観てきました!
娘を連れていくような作品ではないので、学校行っている間に一人で(笑)
娘ちゃんとはプリキュアを観にいく約束済みだもんね☆
観に行ったプリキュアについてはこちら(^_^)/
単館系の映画が地方へ回ってくるのはいつも数ヶ月から半年くらい遅いのは当たり前。
そして全ての作品がやってくるわけでもなく。映画館自体が少ないのでね、仕方がないのです。
そんな中この「カメラを止めるな!」は、元々は東京の2館のみの公開から数ヶ月程(2018年10月1日で公開から101日目)しか経っていないというのに、口コミでグングンと広がりSNSなどの拡散も手伝ってかなりの話題にもなり、あっという間に地方へもやってきました。
口コミ大事!話題になるって大事!
そして観て納得しました!
なるほどこれは話題になるし口コミも増える。
だってネタバレしないで感想を言おうとすると「とにかく観て」としか言えないのですよ…。
そして観終わってからの一番の感想は「もう一度最初から観たい!!」でした!
簡単なあらすじご紹介(ネタバレなし)
監督自ら探してきたこだわりの廃墟は、まさにゾンビにぴったり!本物を求める監督は役者の演技になかなかOKを出さず撮影はいったん休憩となる。
その時、まさかの本物のゾンビが現れ襲い掛かってきた?!役者たちは逃げ惑いパニックになるが、監督はそれこそが本物の表情だと撮影を続行する!この廃墟はいったい何なのか?彼らは逃れられるのか…?!
DVDとBlu-rayも発売されています。
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低予算自主製作映画が口コミでここまで!
この作品が話題になった一つに、300万円程で製作された低予算の自主製作映画だというところでしょう。
しかもその予算はクラウドファンディングでも集められたとか。
劇場用長編作品は初めての新人の上田慎一郎監督。
そしてオーディションで選ばれたという役者さんは出演時にはほぼ無名。
監督役の濱津 隆之さんや竹原芳子さんあらためどんぐりさんなど、最近はバラエティーやドラマなどにも出演されるようになりましたね。
脚本は役者さんそれぞれに合わせて当て書きされたとのことで、確かにそれぞれの個性が生きています。
そもそもこの作品は、監督と俳優の養成スクール「ENBUゼミナール」のプロジェクトの一環でワークショップとして制作された作品なのです。
都内2館のみで上映されたところ話題になり、SNSなどの拡散によりあっという間に口コミが広がり、ここまでの話題作となりました。
\上映館323館突破/
「カメラを止めるな!」
9/21現在、全国の上映劇場が323館を突破!(予定・終了含む)今日時点での上映中の映画館(終了含む)は212館。これから111館が新規公開スタートします!まだまだポンデミック!!
▼劇場一覧https://t.co/oTgPiiKy17
#カメ止め #ポンデミック pic.twitter.com/mIHzLqIlDG— 映画「カメラを止めるな!」公式 (@kametome12) 2018年9月21日
劇場一覧はこちらから↑↑
2019年2月現在、未だ全国で上映予定があります!スゴイネ(゚Д゚)
ゾンビ映画だけどそれだけじゃないよ(コッソリ…
「何だか面白いって話題になってるけど、ゾンビ出てくるんでしょー、そういうの苦手だからいいわ。」…って思ってる方も多いと思います。
私も最初はそうでした。
映画は好きだけどゾンビとかホラーとかは大の苦手なので、気にはなるけど、怖いんだったらイヤだし、どうなんだろうって……。
え?私だけ??……
でもね、これ、ゾンビはそれほど気にしなくても大丈夫です!
実は笑える作品なんです。映画って楽しい!って思える作品なんです。
それだけは言いたい…それすらもネタバレになるの?え?そうなの??じゃーどーすんの…。
気になってる方、これから観る予定の方、テレビ放映を楽しみにしている方は
これ以上のネタバレなし情報なしで観る事をオススメします。
オフィシャルのHPやTwitterも覗かないで!でも映画を観てから覗くと数倍楽しめますよ!
予告編動画もあちこちに出回ってますが、できればこれも観ないでお願い(ほんとにもうプンスカ…)
簡単あらすじだけ上記に書きましたが、肝心のネタバレはしてませんのでご安心を。
できれは最後まで立たずに一気に見てほしい。うう。
話題の作品なので、ぜひ観てみてくださいね!!