「ぞうくんのさんぽ」読み聞かせにもおすすめのシリーズ絵本

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ほのぼのとしたイラストと簡潔でわかりやすい展開が楽しい絵本「ぞうくんのさんぽ」。ファンも多いこのシリーズは、最初の「ぞうくんのさんぽ」から36年後に続編「ぞうくんのあめふりさんぽ」が発売され、その後さらにシリーズとして続編が出ています。

今回は、子どもたちの想像力をかきたてて何度も読みたくなると話題の「ぞうくんのさんぽ」シリーズ4冊のおおまかなあらすじなどを紹介します。対象年齢は2歳からとなっていますが、小学生の読み聞かせにもおすすめです。

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「ぞうくんのさんぽ」シリーズは全4冊

「ぞうくんのさんぽ」は全部で4冊。どれもほのぼのとしたタッチとふんわりとしたカラーのイラストがかわいいので、ふと手に取りたくなる絵本です。

幼児から小学生低学年におすすめのシリーズですが、高学年にも懐かしいと好評!短めなので読み聞かせ会の導入に最初に読むにもおすすめですよ。

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ぞうくんのさんぽ

「ぞうくんのさんぽ」
作・絵:なかの ひろたか

散歩に出かけたぞうくん。かばくんに出会ったので散歩に誘うと、かばくんはぞうくんの背中に乗りました。今度はわにくんに出会ったので散歩に誘うと、わにくんはかばくんの背中に乗りました。そして今度はかめくんに出会い…。

1977年発売のシリーズ一作目。散歩に出かけたぞうくんが、次々と出会った友達を背中に乗せて散歩を続けていきます。

単純なストーリーですがのほほんとした表情のイラストとほのぼのとした雰囲気がかわいい絵本です。次々と背中に乗っていく繰り返しと、最後のばっしゃーんの展開の単純さが子どもたちに大うけ!シリーズ最初の作品をぜひ。

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大型絵本もありますよ!

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ぞうくんのあめふりさんぽ

「ぞうくんのあめふりさんぽ」
作・絵:なかの ひろたか

雨の日でもごきげんのぞうくんは、散歩に行こうとかばくんを誘います。お池の中ならいいよと言われ一緒に池の中を歩きますが、池がだんだん深くなっていきます。泳げないぞうくんはかばくんの背中に乗せてもらいますがさらに深くなっていき…。

2006年に発売された36年ぶりの続編です。

雨降りの日に池の中を散歩ってどうするのでしょう?「ぞうくんのさんぽ」を知っていれば想像できそうな展開ですが、その違いが楽しいですよ。わかっていても最後の「ばっしゃーん」が楽しいので、やっぱり子どもたち大盛り上がりです。

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ぞうくんのおおかぜさんぽ

「ぞうくんのおおかぜさんぽ」
作・絵:なかの ひろたか

今度は大風の中、やっぱりごきげんなぞうくんはお散歩に。するとお友達のかばくん、わにくん、かめくん、が大風の中をゴロンゴロンと転がってきました。力持ちのぞうくんがみんなを支えて一緒に散歩に行きますが…。

2010年発売、シリーズ3作目。

今度は大風の中のお散歩です。1作目と2作目は背中の上へ乗って縦に並んでいたぞうくんたち、今回は風に吹かれて背中を支えて一列に。さて、今回はどうなるかな?でもやっぱり最後は、繰り返しの大好きな子どもたちも大笑いのあの展開に(笑)

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かめくんのさんぽ

「かめくんのさんぽ」
作・絵:なかの ひろたか

お天気も良く、ごきげんのかめくんはお散歩に。ぞうくん、かばくん、わにくんを誘ってみたけどみんなお昼寝中。そこでかめくんが散歩したのは…。

2019年発売、シリーズ4作目。

今回は、かめくんが主役です。お昼寝中のお友達の上をえっちらおっちらと散歩するかめくんがかわいくてほっこりしますよ。穏やかでのんびりした雰囲気は変わらず、お昼寝前の読み聞かせにも良さそうですね。

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子どもが自分で読むにもおすすめの絵本

絵本「ぞうくんのさんぽ」のシリーズ4作を紹介しました。

ほのぼのとしていてダイナミックな大きなイラストは、小さな子どもたちにも見やすくわかりやすいです。文章も少なめでストーリーも単純なので、子どもが自分で絵本を読めるようになる頃にもおすすめ。晴れの日、雨の日、大風の日と天気の違いもわかりやすく楽しめますよ。

ぜひ親子で一緒に読んでみてくださいね(^_^)